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子供たちからの質問箱

  枕崎港ではどんな魚介類がとれるの? 

枕崎といえば、やはりカツオが一番たくさんあがる港です。
カツオ以外では枕崎漁港で水揚げされる魚は細かく分類すると、100種類以上にもなります。
ですが、その中にはたまにしか見かけることのできない魚も含まれているので毎日水揚げされる魚は約40種類です。水揚げの多い魚介類は、サバ、ムロ、アジ、キビナゴ、ハマチ、タイ、カンパチ、ソウダカツオ、キハダマグロ、ハガツオ、ヨコワマグロ、イサキ、イセエビ、トサカノリ、イカ類(アオリイカ他)です。

  カツオはどんな方法で捕れる? 

カツオ漁には、次の3種類の方法があります。

(1) 遠洋一本釣り(枕崎には3隻が所属)
長さ65m、重さ499tもの大きな船で、「ぎじばり(魚にみたてた針)」 を使って竿で一本ずつ釣ります。
釣ったカツオはすぐにマイナス50℃に冷凍されます。そしてそのほとんどは、お刺身やたたき用として冷凍のまま加工されています。こうして私たちはいつでも新鮮なカツオを食べることができるのです。
1回の航海で50~60日くらい漁にでます。
一年の前半は、カツオをとります。漁に行く場所は、赤道を越えてフィジー諸島付近などです。遠いときにはニュージーランドあたりまで行くこともあります。
後半は、脂ののったカツオ(トロカツオ)やビンチョウマグロ漁を三陸沖でします。

(2)近海一本釣り
3月から5月にかけて初カツオ漁を奄美大島近海でおこなっています。
6月以降は三陸沖の日本近海で漁をしています。
魚をとる方法は、遠洋一本づりと同じです。
1回の航海は、一週間ほどです。この漁法で捕ったカツオは、生のカツオで、新鮮なので主にお刺身や生食に使われています。

(3)かつおまき網漁業
周年を通して太平洋でカツオを網で捕ります。
1回の航海は40日~50日。捕ったカツオは、ほとんどがカツオ節に加工されます。
枕崎では昔から変わらず、一本ずつ丁寧につり上げる一本釣り漁を守り続けています。

  海に落ちた人はいないの?

年に一度ぐらい海におちる人もいますが、大きな事故にはなっていません。

  カツオ1本づり漁で一日どれくらいとれる? 

カツオの大きさは大小さまざまです。遠洋カツオ一本づり漁船は多いときは、1回30トンくらいのカツオが捕れるそうです。
一匹平均2.5キロとして計算してみると、30,000÷2.5キロ=12,000匹くらいになります。
大漁のときはこんなにたくさんのカツオが捕れるそうですが、残念なことにカツオが見つけられず、ゼロの時もあるそうです。

  なぜマイナス50℃で冷やさないといけないの? 

新鮮さを保つためです。
釣った魚は、すぐに冷凍されるので鮮度が保たれます。

  一本づりの竿は何メートル? 

船の釣る場所によって違いますが、船首(船の前)では3m~5m位、船尾(船の後ろ)では、2.5m~3.5mくらいの竿を使うそうです。

  一番重いカツオはどのくらい? 

重いカツオで8kgくらいですが、まれに10kgを超えることがあります。
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